カスケード承認のシステムを設定すると、組織図内のさまざまなレベルの人々の承認を受けられます。 たとえば、ケースを処理している従業員のレポーティング マネージャーの承認を最初に必要とし、その次にシニアマネージャーの承認を必要とするケースを作成できます。
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Dev Studioのナビゲーション パネルで「Case types」をクリックし、開きたいケースタイプをクリックします。
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「Case life cycle」セクションで、編集する承認ステップをクリックします。
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「Step」プロパティパネルの「General」タブのApproval flow typeリストで、「Cascading」を選択します。
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「Approval based on」リストで、「Reporting structure」を選択します。
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「Approval to be completed by」リストで、承認する必要があるユーザーを指定します。
- ケースを処理するユーザーのレポーティング マネージャーに承認を割り当てるには、「Reporting manager」を選択します。
- ケースを処理するユーザーが属しているワークグループのマネージャーに承認を割り当てるには、「Workgroup manager」を選択します。
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ケースに必要となる承認レベルの数を指定します
選択肢 手順 ひとつのレベルの承認 「Approval level」セクションを展開して、「One」を選択します。 組織図内のすべてのレベルのマネージャーの承認を要求 「Approval level」セクションを展開して、「All」を選択します。 カスタムの承認ロジックを作成 -
「Approval level」セクションを展開して、「Custom」を選択します。
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「Update custom levels」をクリックします。
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表示されるウィンドウで、「Add custom approval」をクリックします。
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「When」フィールドに、「when」条件を入力します。
when条件によって、ケースを承認する必要があるマネージャーを決定するBoolean式が返されます。 -
「Levels of approval」フィールドに、ケースで必要となる承認レベルの数を入力します。
- オプション:
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「Submit」をクリックします。
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「Step」プロパティパネルで、「Flow」タブをクリックし、ユーザーがケースを承認したときの動作を定義します。
選択肢 手順 ケースを承認し、次のステップに移動する -
「If approved then」リストで、「Continue」を選択します。
- オプション:
ケースのステータスを変更するには、「Set status」フィールドで、ユーザーが承認したときにケースに割り当てるステータスを選択するか入力します。
承認してステージ変更 -
「If approved then」リストで、「Change stage」を選択します。
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「To」リストで、ユーザーが承認したときにケースに割り当てるステージを選択します。
- オプション:
ケースのステータスを変更するには、「Set status」フィールドで、ユーザーが承認したときにケースに割り当てるステータスを選択するか入力します。
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ユーザーがケースを却下した場合の処理を定義します。
選択肢 手順 却下したらケースを次のステップに移動 -
「If rejected then」リストで、「Continue」を選択します。
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「Set status」フィールドで、ユーザーがケースを却下したときにケースに割り当てるステータスを選択または入力します。
却下してステージ変更 -
「If rejected then」リストで、「Change stage」を選択します。
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「To」リストで、ユーザーがケースを却下したときにケースに割り当てるステージを選択します。
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「Set status」フィールドで、ユーザーがケースを却下したときにケースに割り当てるステータスを選択または入力します。
却下して完了する -
「If rejected then」リストで、「Resolve」を選択します。
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「Set status」フィールドで、ユーザーがケースを却下したときにケースに割り当てるステータスを選択または入力します。
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「Save」をクリックします。