BAのConstellationでのビューの作成
6 タスク
40 分
シナリオ
ユーザーがGoGoRoadアプリケーションを操作するには、ユーザーインターフェイス(UI)を作成する必要があります。 アプリケーション開発とメンテナンスの両方でConstellationの利点に着目しているあなたは、Pega BAとして、Constellationアーキテクチャを使用したGoGoRoadアプリケーションのUI構築を提案しています。
ユーザーストーリー
GoGoRoadのCSRとして、リクエストされたサービスのタイプをドロップダウンリストから選択することで、問題をすばやく特定し、サービスプロバイダーにその情報を提供できるようにしたいと考えています。
GoGoRoadのCSRとして、顧客のドロップダウンリストからアシスタンスリクエストを行う顧客を選択することで、顧客に関して保存されているすべての情報にすばやくアクセスできるようにしたいと考えています。
GoGoRoadのCSRとして、サービスリクエストに関連付けられた住所を入力することで、サービスプロバイダーを正しい場所に派遣できるようにしたいと考えています。
GoGoRoadのCSRとして、サービスを必要とする車両に関連付けられた情報を入力することで、サービスプロバイダーにその情報を提供できるようにしたいと考えています。
GoGoRoadのCSRとして、顧客の支払い方法に関連付けられた情報を入力することで、提供したサービスの対価がGoGoRoadとサービスプロバイダーに必ず支払われるようにしたいと考えています。
GoGoRoadのCSRとして、Assistance Requestインスタンスに提供されたサービスを選択することで、顧客に正しく請求できるようにしたいと考えています。
システムアーキテクトが文書化したテクニカルノート
- Identify issueビューには、Picklist Field Typeの「Service type」という名前の新しいフィールドが含まれています。 Service typeフィールドは必須です。
- Identify customerビューには、Customer (AR)データリレーションシップを参照するドロップダウンリストが含まれています。
- Identify locationビューには、Service address (AR)Embedded Dataデータリレーションシップが含まれています。
- Identify vehicleビューには、Vehicle informationデータオブジェクトを単一レコードのEmbedded Dataリレーションシップとして参照する「Vehicle information (AR)」という新しいフィールドが含まれています。
- Enter payment informationビューには、Payment informationデータオブジェクトを単一レコードのEmbedded Dataリレーションシップとして参照する「Payment information (AR)」という新しいフィールドが含まれています。
- Select services performedビューには、Selected serviceデータオブジェクトを複数レコードのEmbedded Dataリレーションシップとして参照する「Selected services (AR)」という新しいフィールドが含まれています。
- Select services performedビューには、ビューで選択されたすべてのサービス合計が表示される、「Total of services」という、以前に作成された計算フィールドが含まれています。
以下の表は、チャレンジに必要なログイン情報をまとめたものです。
ロール | ユーザー名 | パスワード |
---|---|---|
ビジネスアーキテクト | author@gogoroad | pega123! |
チャレンジ ウォークスルー
詳細なタスク
1 Identify issueビューを設定する
- チャレンジのPegaインスタンスに、以下のログイン情報を入力します。
- User nameフィールドに「author@gogoroad」と入力します。
- Passwordフィールドに「pega123!」と入力します。
- App Studioのナビゲーションパネルで、「Case Types > Assistance Request」をクリックして、Assistance Requestケースタイプにアクセスします。
- Assistance RequestケースライフサイクルのCreateステージで、 ステップをクリックし、右のコンテキスチャルプロパティパネルで をクリックします。
- Fieldsセクションで、 をクリックします。
- Add fieldダイアログボックスのNameフィールドに、「Service type」と入力します。
- Typeフィールドで、システムがデフォルトでPicklistになっていることを確認します。
- Service typePicklistの最初の選択肢に、「Vehicle has a flat tire」と入力します。
- をクリックします。
- 手順7~8を繰り返して、残りの選択肢を追加します。
- Vehicle has a dead battery
- Vehicle is locked
- Vehicle is out of gas
- をクリックします。
- Configure アイコンをクリックします。 ウィンドウで、Service typeフィールドの右側にある
- ConditionsセクションのRequiredフィールドで、 を選択します。 ウィンドウの
- をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
2 Identify customerビューを設定する
- Assistance Requestケースライフサイクルで、 ステップをクリックし、右のコンテキスチャルプロパティパネルで をクリックします。
- Fieldsセクションで、 をクリックします。 ウィンドウの
- Fields リストで、「Customer (AR)」を選択し、 を選択します。
- Fieldsセクションで、「Customer (AR)」をクリックします。 ウィンドウの
- Data pageフィールドが次の値であることを確認します: List Customer
- Modeフィールドが次の値であることを確認します: Single-select
- Display as, フィールドで、「Dropdown」を選択します。
- Display fieldフィールドが「Account ID」であることを確認します。
ダイアログボックスで、以下を入力します。
- ウィンドウで、「Add > Fields」をクリックします。
- Customer (AR)フィールドを展開します。
- Fields」をクリックします。 ダイアログボックスで、「
- 利用可能なCustomer (AR)フィールドのリストで「Coverage level」、「Customer email」、「Enrollment」、および「Full name」をクリックし、「Add」をクリックします。
- Coverage levelフィールドの右側のConfigureアイコンをクリックします。
- Edit modeフィールドで、Read-onlyを選択して をクリックします。 ダイアログボックスの
- 手順11~12を繰り返して、Customer email、Enrollment、およびFull nameフィールドを読み取り専用に設定します。
- Drag handle を使用して、読み取り専用フィールドを、Full name、Customer email、Enrollment、およびCoverage levelとして並べ替えます。
- Customer (AR) フィールドの右側の アイコンをクリックします。
- Field labelを「Customer」に更新します。 ダイアログボックスで、
- Requiredフィールドで、 を選択します。 セクションの
3 Identify locationビューを設定する
- Assistance Requestケースライフサイクルで、Identify location ステップをクリックし、右のコンテキスチャルプロパティパネルで をクリックします。
- Fieldsセクションで、 をクリックします。 ウィンドウの
- フィールドのリストで、「Service address (AR)」を選択し、「 」をクリックします。
- Service address (AR) (Service address) 」をクリックします。 ウィンドウの「
- Primary fieldsビューを削除します。 ウィンドウの セクションで、 アイコンをクリックして
- Add > Fields」をクリックします。 セクションで、「
- フィールドのリストで「City」、「State, 」、および「Street」をクリックし、 をクリックします。
- Drag handleを使用して、フィールドを、Street、City、およびStateとして並べ替えます。
- をクリックして、 ウィンドウに戻ります。
- Service address (AR) (Service address)フィールドの右側の アイコンをクリックします。
- Field labelフィールドを更新し、「Service address (AR)」と入力します。
- をクリックします。
4 Identify vehicleビューを設定する
- Assistance Requestケースライフサイクルで、Identify vehicle ステップをクリックし、右のコンテキスチャルプロパティパネルで をクリックします。
- Fieldsセクションで、 をクリックします。 ウィンドウの
- Add fieldウィンドウのNameフィールドに、 「Vehicle information (AR)」と入力します。
- Typeフィールドで、「Embedded Data」を選択します。
- Data objectフィールドで、「Vehicle information」を選択します。
- Optionsフィールドで、「Single Record」を選択します。
- 「
- Vehicle information (AR) (Vehicle information)」をクリックします。 ウィンドウの「
- Fieldsセクションで、 アイコンをクリックしてPrimary fieldsビューを削除し、「Add > Fields」をクリックします。
- フィールドのリストで「Color」、「Make, Model」、および「Model year」をクリックし、 をクリックします。
- ModelフィールドとModel yearフィールドの間のColorフィールドをドラッグします。
- 「Back」をクリックして、 ウィンドウに戻ります。
- Vehicle information (AR) (Vehicle information)フィールドの右側の アイコンをクリックします。
- Field labelを「Vehicle information」に更新します。
- をクリックします。
5 Enter payment informationビューを設定する
- Assistance Requestケースライフサイクルで、Enter payment information ステップをクリックし、右のコンテキスチャルプロパティパネルで をクリックします。
- Fieldsセクションで、 をクリックします。 ウィンドウの
- NameダイアログボックスのAdd fieldに、「Payment information (AR)」と入力します。
- Typeフィールドで、「Embedded Data」を選択します。
- Data objectフィールドで、Payment informationを選択します。
- Optionsフィールドで、「Single Record」を選択します。
- Payment information (AR) (Payment information)」をクリックします。 ウィンドウの「
- Fieldsセクションで、 アイコンをクリックしてPrimary fieldsビューを削除し、「Add > Fields」をクリックします。
- フィールドのリストで「Card number」、「Card type」、および「Expiration date」をクリックし、 をクリックします。
- Drag handleを使用して、フィールドを、Card type、Card number、およびExpiration dateとして並べ替えます。
- をクリックして、 ウィンドウに戻ります。
- Payment information (AR) (Payment information)フィールドの右側の アイコンをクリックします。
- Field labelを「Payment information」に更新します。 ダイアログボックスで、
- をクリックします。
6 Select services performedビューを設定する
- Assistance Requestケースライフサイクルで、Select services performed ステップをクリックし、右のコンテキスチャルプロパティパネルで をクリックします。
- Fieldsセクションで、 をクリックします。 ウィンドウの
- フィールドのリストで「Selected services (AR)」を選択し、「 」をクリックします。
- Selected services (AR). ウィンドウで、次をクリックします:
- Display as フィールドで、「Field Group」を選択します。 ウィンドウの
- Select View item フィールドで、「Selected service view」を選択します。
- Item label フィールドに、「Selected service」と入力します。
- 「Back」をクリックして、 ウィンドウに戻ります。
- Selected Services (AR)フィールドの右側の アイコンをクリックします。
- Field labelを更新するために、「Selected services」と入力します。 ダイアログボックスで、
- をクリックします。
- Add > Fields > Total of services > Addをクリックします。 ウィンドウで、
- Total of servicesフィールドの右側のConfigureアイコンをクリックします。
- Edit modeフィールドで「Read-only」を選択し、 をクリックします。
- をクリックして、作業を保存します。
作業の確認
- Assistance Requestケースタイプで、「 」をクリックしてウェブポータルウィンドウを開きます。
- ウェブポータルウィンドウのナビゲーションパネルで、「Create > Assistance Request」をクリックして、Assistance Requestケースタイプの新しいインスタンスを作成します。
- Identify issueステップで「Service type」を選択し、 をクリックします。
- Identify customerステップで「Customer」(例:[email protected])を選択し、 をクリックします。
- Identify locationステップで、住所を入力し、
- Identify vehicleステップで、車両情報を入力して「
- Enter payment informationステップで、支払い情報を入力して「
- Select services performedステップで、Service リストからサービスを選択し、Quantity フィールドに値を入力します。
- Total of servicesセクションに値が表示されることを確認します。
このチャレンジは、下記のモジュールで学習したことを実践するための内容です。
このモジュールは、下記のミッションにも含まれています。
トレーニングを実施中に問題が発生した場合は、Pega Academy Support FAQsをご確認ください。