チャネル インターフェイス
channel とは、メッセージングサービス、ボイスサービス、ウェブポータル、モバイルポータルのいずれかです。 顧客は、さまざまなチャネルを通じてPegaアプリケーションとやり取りします。 Pegaでは、各チャネル向けにインターフェイスを設定するオプションを提供します。 チャネルインターフェイスにより、カスタマイズされたインタラクティブなユーザーインターフェイスを作成し、アプリケーションを特定のビジネスニーズに適応させられます。 チャネルは、アプリケーションに使用できる、事前定義されたレイアウトとナビゲーションを含むテンプレートから作成されます。
またチャネルは、Pega Intelligent Virtual Assistant™およびPega Email Botを使用してユーザーがアプリケーションとやり取りする方法も提供します。 Pega Intelligent Virtual Assistantは、顧客が会話を開始または終了したチャネルに関係なく、顧客との間の動的な会話の意図や言葉を理解します。 Pega Email Botは、メールの意図を自動的に検出して、該当情報を取得し、パーソナライズされた応答を使用して処理を自動化します。 また、Pega APIを使用し、RESTウェブサービスでアプリケーション機能にもアクセスできます。
補足: ウェブチャットボットまたはAlexaチャネルを設定したら、シンプルな質問回答形式を通してユーザーから情報を取集するために、Pega Intelligent Virtual Assistant (IVA)および間接的にアプリケーションと通信するチャネルをユーザーに提供します。 会話型チャネル構築の詳細については、「Creating a conversational channel」を参照してください。
「Channels」ランディングページでは、あらゆるタイプのチャネルインターフェイスを作成、表示、編集できます。 Pega Marketplaceから、Alexaチャネルコンポーネントなどの新しいコンポーネントをダウンロードできます。 チャネルにある錠(ロック)のアイコンは、そのチャネル コンポーネントがまだアプリケーションに追加されていないことを意味します。
次の画像で+アイコンをクリックすると、作成できるチャネルの種類についての詳細が表示されます。
Createステージ
Createステージは、新しいケースタイプを作成すると、デフォルトでケースライフサイクルに含まれています。 Createステージにチャネル別のプロセスを作成することもできます。 たとえば、Facebookチャットボットを通してアプリケーションとやり取りするユーザーに対して、プロセスを追加したいとします。 Messengerで特定のコマンドを入力したユーザーが(この場合、Facebookのチャットボット)アプリケーションでケースを開くことができるように、チャットボットにケースを追加できます。 Pega Platform™アプリケーションに定義したケースを選択できます。
次の問題に答えて、理解度をチェックしましょう。
トレーニングを実施中に問題が発生した場合は、Pega Academy Support FAQsをご確認ください。