ケースタイプまたはポータルに関する一連のインタラクションをシナリオテストに記録します。 それらのテストを実行して、アプリケーションの品質を検証および改善できます。
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テストを実行するポータルを起動します。
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「Scenario tests」パネルで、「Create test case」をクリックし、テストタイプを選択します。
- ポータルに関するテストを記録するには、「Portal」を選択します。
- ケースに関するテストを記録するには、「Case type」を選択して、テストを記録するケースのタイプを選択します。補足: ケースタイプを選択すると、そのタイプの新しいケースが作成されます。
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ユーザー インターフェイス要素をクリックして、テストの手順を記録します。
補足: テスト可能な要素にカーソルを合わせると、オレンジ色で強調されたボックスが表示されます。 要素をクリックして、暗黙のアサーションを記録し、インタラクションをテストの手順のリストに追加します。 - オプション:
明示的なアサーションを追加するには、次のタスクを実行します。
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要素にカーソルを合わせます。
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オレンジ色で強調表示されるボックスで「Mark for assertion」アイコンをクリックします。
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「Expected results」セクションで、「Add assertion」をクリックします。
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「Name」、「Comparator」、「Value」の各フィールドに入力して、アサーションを定義します。
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「Save step」」をクリックします。
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ステップの実行を遅らせるには、次のタスクを実行します。 ステップの実行を遅らせて、Webブラウザに待ち時間を追加し、Webページでアクションを実行して、複雑な処理や遅いUIレンダリングがある場合にテストが失敗するのを防ぐことができます。
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オレンジ色で強調表示されるボックスで「Mark for assertion」アイコンをクリックします。
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「Wait」フィールドに、ステップの実行を遅らせるミリ秒数を入力します。
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「Save step」」をクリックします。
補足: アプリケーションのすべてのシナリオテストのすべてのステップに遅延を追加するには、「Delaying scenario test execution」の手順に従います。補足: 単一ステップの実行の遅延は、アプリケーション全体におけるすべてのステップの遅延よりも優先されます。
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手順の追加が完了したら、「Test case」パネルで「Stop and save test case」をクリックします。
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New test caseフォームで、以下のようにしてテストを保存します。
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テストの名前と説明を入力します。
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「Context」セクションで、テストを保存するブランチまたはルールセットを選択します。
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「Apply to」フィールドに、テストに関連するクラスの名前を入力します。
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「Save」をクリックします。
補足: シナリオテストのランディングページにテストケースが表示されます。 -