フォーム要素の動作を管理するルールを定義して、処理中のケースに関するフィールドだけをユーザーに表示し、入力してもらえます。
たとえば、不要なコントロールを非表示にしたり、ユーザーが確実に入力するようにコントロールを必須としてマークしたり、ユーザーの選択肢を制限する場合にコントロールを無効にすることもできます。
-
App Studioのナビゲーション パネルで、「Case types」をクリックし、次に開きたいケースタイプをクリックします。
-
ワークエリアで「Save and run」をクリックしてケースを開きます。
-
開いているケースで、編集したいコントロールが含まれているビューに移動します。
-
コントロールのあるビューで「Configure this view」をクリックします。
-
右側の設定パネルで、編集するコントロールにカーソルを合わせ「Edit」をクリックします。
-
「Visibility」リストで、コントロールの可視性を定義します。
- オプション:
コントロールが非表示のときにセクションに空白の領域を表示するには、「Reserve space when hidden」チェックボックスを選択します。
このチェックボックスは、表示オプションを「Always」以外に選択した場合に表示されます。 コントロールのスペースを予約すると、可視コンテンツを表示しているときに画面上のUI要素を再配置できなくなります。
-
「Disable」リストで、ユーザーに使用させないコントロールを指定します。
-
「Required」リストで、コントロールが必須かどうかを指定します。
-
「Apply」をクリックします。