ケースロックの構成

1 タスク

10 分

Visible to: All users

中級

Pega Platform 8.7

ケースマネジメント

日本語

シナリオ

TGBでは、募集中のポジションに応募した候補者は、すでに勤務する3〜6人の従業員と面接を行います。各面接官は、並列処理で候補者を独立して評価することができます。人事部（HR）では、複数の面接官とすべての人事担当者が、いつでもCandidateケースにアクセスし、更新する可能性があると判断しました。人事部（HR）は、別のユーザーがすでに変更作業に取り組んでいる場合、保存せずにケースを再読み込みするか閉じるようにユーザーに促すアプリケーションをリクエストしています。

以下の表は、チャレンジに必要なログイン情報をまとめたものです。

ロール	ユーザー名	パスワード
シニアシステムアーキテクト	SSA@TGB	pega123!
採用担当者	Recruiter@TGB	pega123!
社員	Employee@TGB	pega123!

補足： 練習環境では、複数のチャレンジの完了をサポートする場合があります。その結果、チャレンジのウォークスルーに表示される設定は、お客様の環境と完全に一致しない場合があります。

このチャレンジを完了するには、Pegaインスタンスを起動する必要があります。

起動には5分ほどかかることがありますので、しばらくお待ちください。

ログイン

チャレンジウォークスルー

詳細なタスク

1 ケースタイプを変更して複数のステークホルダーを許可する

SSA@TGBでログインします。
Dev Studioで、「Candidate」ケースタイプを選択します。
Settingsタブで、Locking をクリックして同時アクセスを管理します。
「Allow multiple users」をクリックして最初のユーザーにケースのサブミットを許可し、ケースに取り組んでいる他のすべてのユーザーに、新しい更新をサブミットする前に変更を確認するよう通知します。
変更を保存します。

作業の確認

新しいCandidateケースを作成し、そのケースをInterviewsステージに進めます。
次の画像に2人のインタビュアーを追加し、「Submit」をクリックします。
2件のアサインメントが表示されていることを確認します。ケース番号をメモします。

Dev Studioからログアウトします。
Recruiter@TGBユーザーとしてログインします。
User portalホームページのMy Worklistで、手順3でメモしたケースを開き、Interview candidateフォームに進みます。
ブラウザウィンドウからPegaラボインスタンスのURLをコピーします。
ブラウザーで、別のプロファイルを使用してログインするか、ゲストとしてログインして、2人のユーザーが同時に同じラボインスタンスにアクセスします。
ヒント： 次の画像は、Chromeでオルタネートプロファイルを使用してログインする方法の例ですが、設定はブラウザーによって異なります。プライベートブラウジングウィンドウを使用して、Employee@TGBとしてログインすることもできます。
オルタネートプロファイルブラウザウィンドウで、手順7でコピーしたPegaラボインスタンスのURLに移動します。
Employee@TGBユーザーとしてログインし、手順6を繰り返します。
Recruiter@TGBブラウザウィンドウに戻って面接の評価を完了し、「Save」をクリックします。
Employee@TGBブラウザウィンドウに戻って面接の評価を完了し、「Save」をクリックします。
次のメッセージが表示されることを確認して、Allow multiple usersケースロック戦略を確認します。
Refreshをクリックしてケースを更新し、変更を保存できることを確認します。