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Dev Studioでのデータの認証

2 タスク

10 分

Visible to: All users
初級 Pega Platform 8.7 データ統合 日本語
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シナリオ

標準保障を利用するGoGoRoadの顧客は、Assistance RequestケースのSubmissionステージでクレジットカード情報を提供し、会社が実施したサービスの料金を支払います。 クレジットカード情報を処理する際のエラーの可能性を減らすために、利害関係者が顧客から提供されたクレジットカード情報を検証したいと考えています。

シニアデベロッパーはIsDigitという名前のエディットバリデートルールを作成して、クレジットカード番号に数字のみが含まれていることを確認しました。 「Enter Payment Information」ステップにバリデートルールを設定して、「IsDigit」のエディットバリデートルールを適用してCard number フィールドのエントリーを検証し、EnterPaymentInformationの検証ルールを適用してExpiration dateフィールドのエントリーを検証します。

以下の表は、チャレンジに必要なログイン情報をまとめたものです。

ロール ユーザー名 パスワード
アプリケーションデベロッパー author@gogoroad pega123!
補足: 練習環境では、複数のチャレンジの完了をサポートする場合があります。 その結果、チャレンジのウォークスルーに表示される設定は、お客様の環境と完全に一致しない場合があります。

このチャレンジを完了するには、Pegaインスタンスを起動する必要があります。

起動には5分ほどかかることがありますので、しばらくお待ちください。

チャレンジ ウォークスルー

詳細なタスク

1 バリデートルールを設定する

  1. Dev Studioのナビゲーションペインで、「App 」をクリックしてApp Explorerを開きます。
  2. App Explorerで、「AssistanceRequest 」を右クリックし、「Create > Process > Validate」をクリックして、バリデートルールを作成します。
  3. Label 」フィールドに、「Validate card information」と入力します。
  4. Create and open」をクリックして、残りのデフォルト設定を受け入れ、バリデートルールフォームを表示します。
  5. Property 」フィールドで、「.PaymentInformation.CardNumber」を入力するか選択して、ユーザーが入力したクレジットカード番号に検証条件を適用します。
  6. Conditions」の下の「Add 」をクリックすると、「Validation conditions」ウィンドウが表示されます。
    Add condition to an edit validate rule
  7. Select a function」フィールドで「Validation of [Property Name] using [Edit Validate Name] fails」を選択します。 ウィンドウが更新され、「Select a function」フィールドの下に2つのフィールドが表示されます。
  8. Validation of 」フィールドで、テストするプロパティとして「.PaymentInformation.CardNumber」を入力するか選択します。
  9. using 」フィールドで、テストするエディットバリデートルールとして「IsDigit」を入力するか選択します。
  10. Message 」フィールドに「Credit card number contains an invalid character」と入力します。
    Validation condition to ensure the entered credit card number only contains digits
  11. Submit 」をクリックして、検証条件の設定を完了します。
  12. Additional Validation」の右側で、「EnterPaymentInformation」を入力または選択し、入力した有効期限が今日より前の日付になっていることを確認します。
    Validate card information validate rule configured
  13. Save 」をクリックして、バリデートルールの設定を完了します。

2 「Enter Payment Information」フローアクションにバリデートルールを適用する

  1. App Explorerで、「AssistanceRequest > Process > Flow Action」を展開し、「EnterPaymentInformation」をクリックして「Enter payment information」フローアクションを開きます。
  2. フローアクションルールフォームで、「Validation 」タブをクリックして、フローアクションにバリデートルールを適用します。
  3. Validate 」フィールドに「ValidateCardInformation」を入力するか選択して、設定したバリデートルールを適用します。
  4. Save 」をクリックして、フローアクションの設定を完了します。
    Validation criteria for EnterPaymentInformation flow action

作業の確認

  1. Dev Studioのヘッダーで「Create > New > Assistance Request」をクリックして、新しいケースを作成します。
  2. Enter customer information」ステップで、アカウントIDとして[email protected]を選択します。
  3. 必要に応じて情報を入力し、ケースを「Enter payment information」ステップに進めます。
  4. Card number 」フィールドに「1234567890ABCDEF」と入力します。
  5. Expiration date」フィールドに過去の日付を入力します。
  6. Submit」をクリックして、フィールドのバリデートが失敗し、Card number と「Expiration date」フィールドにエラーメッセージが表示されることを確認します。
    Validation on the Enter payment information view
  7. Card number 」フィールドに「1111222233334444」と入力します。
  8. Expiration date」フィールドに未来の日付を入力します。
  9. Submit」をクリックして、ケースが次のステージに進むことを確認します。

このチャレンジは、下記のモジュールで学習したことを実践するための内容です。


このモジュールは、下記のミッションにも含まれています。

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