ユーザーが入力したデータがケースの進行に必要な条件を満たしていることを確認します。 バリデートルールをフローアクションに割り当てると、ユーザーがアプリケーションで処理できない情報を入力するのを防ぎ、処理エラーの回数を減らせます。
たとえば、ローンの申請で頭金の支払いが必要な場合は、 頭金の支払いが十分かどうかをチェックするバリデートルールを作成し、 次に、顧客がローン情報を入力するステップの最後で実行されるフローアクションにルールを割り当てます。 頭金の金額が少なすぎる場合、バリデートルールにより顧客が頭金を増やすまでケースの進行が停止されます。はじめに: バリデートルールを作成します。 詳細は、「Validating field input in complex scenarios」を参照してください。
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App Studioのナビゲーション パネルで、「Case types」をクリックし、次に開きたいケースタイプをクリックします。
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「Workflow」タブで、バリデートルールを追加するプロセスの名前にカーソルを合わせ、「Configure process」アイコンをクリックします。
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画面右上の「Open process」をクリックします。
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キャンバスでバリデートルールを追加するコネクターを右クリックし、「Open Flow Action」をクリックします。
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フローアクションルールで、「Validation」タブを開きます。
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「Validate」フィールドで、コネクターに割り当てるバリデートルールを選択します。
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「Save」をクリックします。