ケースの処理中にユーザーが入力した値を文書化するには、ユーザーの入力画面をキャプチャし、それをPDFファイルとして保存します。 入力値を文書化することで、ユーザーとケースのインタラクションを理解し、ケース完了後にユーザーが入力した情報を分析できます。
たとえば、ケースの第一ステージでユーザーが送信する値を確認すると、最も効果的にケースを完了できます。-
ケースのライフサイクルに「Create PDF」シェープを追加します。
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App Studioのナビゲーション パネルで、「Case types」をクリックし、次に開きたいケースタイプをクリックします。
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シェープを追加するプロセスで、
の順にクリックします。 -
「Select」をクリックします。
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「Step」プロパティウィンドウの「Select view」リストで、PDFのスクリーンキャプチャとして含めるビューを選択します。
例: ケースに添付するPDFファイルを作成するには、「Case attachments」を選択します。 -
「PDF orientation」セクションで、ファイルのレイアウトを指定します。
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「PDF name」フィールドには、文書の内容がわかりやすい名前を入力してください。
例: 「Attachments for a job application process」と入力します。 -
「Attachment category」リストで、スクリーンショットのビジネス分類を説明するオプションを選択します。
例: 応募者が発行したドキュメントがファイルに含まれていることを示すには、「Document」を選択します。 - オプション:
「Audit note」フィールドに監査メモを入力します。
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「Save」をクリックします。
- あらかじめ設定されたステップをプロセスに追加する
メールの送信やケースの作成など、機能があらかじめ設定されているプロセスにステップを追加できます。 あらかじめ設定されたステップを使用すると、ケースタイプをより効率的に設計できます。