期限切れインターバルの設定
期限切れインターバルの設定
目標、期限、および期限切れインターバルを定義して、サービス レベル アグリーメント(SLA)を適用して、タイムリーなケース完了を維持します。 目標および期限のインターバルは、App StudioまたはDev Studioでケース ライフ サイクルから定義できます。 期限切れインターバルは、Dev Studioでサービス レベル アグリーメント(SLA)ルールで定義します。
- Dev Studioのナビゲーションパネルで、「Case types」をクリックします。
- 対象となるケースタイプをクリックします。
- ケース ライフ サイクルで、SLAが設定されているステップをクリックします。
- ステップのプロパティパネルで、「Goal & deadline」タブをクリックします。
- 「Open SLA」リンクをクリックしてSLAルールを開きます。
補足: 目標と期限のインターバルを設定している場合は、「Open SLA」リンクは表示されません。 ケースのライフサイクルで「Save」をクリックすると、「Open SLA」リンクが表示されます。
- SLAルールの「Passed deadline」セクションで、期限切れインターバルを定義します。
- 期限切れイベントの最大数を定義するには、「Limit passed deadline events to」フィールドに適切な値を入力します。
- 期限切れイベントが発生する時刻を定義するには、「Days」、「Hours」、「Minutes」、および「Seconds」の各フィールドに適切な値を入力します。
- オプション: 期限切れイベントが営業日以外の日に繰り返されないようにするには、「Only calculate using business days」チェックボックスを選択します。
- 「Save」をクリックします。
次にすべきこと:タイムリーなケース完了を促進し、ケースワーカーに通知するために、エスカレーションアクションを定義します。 詳細については、「Defining an escalation action for an unresolved case」を参照してください。
トレーニングを実施中に問題が発生した場合は、Pega Academy Support FAQsをご確認ください。