ケースライフサイクルのプロセスに「Save data page」ステップを追加すると、データページのデータをシステムオブレコードに保存できます。 これにより、アプリケーションの複数のリクエスターが同じ情報にアクセスする必要がある場合に、パフォーマンスを向上させ、必要なメモリーを削減できます。
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Dev Studioのナビゲーション パネルで、「Case types」をクリックします。
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オートメーションを追加するプロセスで
をクリックします。 -
表示される新しいウィンドウで「Automations」をクリックし、「Save data page」をクリックします。
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新しいウィンドウの右側で「Select」をクリックします。
補足: 「Save data page」ステップがケースライフサイクルのプロセスに追加されます。 -
「Step」プロパティパネルの「Data Page Name」フィールドで、設定した保存可能なデータページの名前を選択するか入力します。
保存可能なデータタイプを参照する自動入力プロパティの名前を選択するか入力します。
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データページにパラメーターが含まれている場合は、「Parameters」セクションで、表示されるパラメータの値を入力します。
- オプション:
自動入力プロパティを使うと、アプリケーション側で主要パラメーターの変更を常にモニタリングする必要がなくなります。このモニタリングは必ずしも必要ではなく、パフォーマンスを低下させる可能性があります。 自動入力プロパティを指定するには、次の手順を行います。
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「Use associated property」チェックボックスを選択します。
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「Autopopulate Property Name」フィールドで、自動入力プロパティの名前を選択するか入力します。
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「Save」をクリックします。