マネージャーへの通知などエスカレーション アクションを定義することにより、ケースの未完了ワークのリスクを軽減します。 マネージャーは、アサインメントが目標または期限を超えると通知を受け取ります。
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App Studioのナビゲーション パネルで、「Case types」をクリックし、次に開きたいケースタイプをクリックします。
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「Workflow」タブの右上で、「Life cycle」をクリックします。
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「Case life cycle」セクションで、カスタムの目標と期限が設定されたアサインメントをクリックします。
詳細情報については、「ステージ、プロセス、ステップの目標と期限の設定」を参照してください。
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ステッププロパティパネルで「Goal & Deadline」をクリックします。
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「Goal」セクションで、アサインメントが目標を超えたときに実行するアクションを指定します。
- Eメール通知を送信するには、「Action」リストで「Notify」をクリックし、マネージャーなど送信先となるユーザーを選択します。
- アサインメントを再割り当てするには、「Action」リストで「Reassign to」をクリックし、アサインメントを再割り当てするユーザーまたはワークキューを指定します。
- ケースを完了するには、「Action」リストで「Resolve」をクリックし、完了済みケースのステータス(例:「Resolved-Withdrawn」)を選択します。
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「Deadline」セクションで、ステップ5を繰り返してエスカレーション アクションを定義します。
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「Save」をクリックします。
- フローにおけるアサインメントシェープ
アサインメントシェープは、ユーザーがフローの中で完了するタスクを表します。 ビジネスプロセスがお客様に固有の要件をすべて満たすようにするため、ビジネスプロセスの中で人間の判断や意見を必要とする場所ごとに、アサインメントシェープを追加できます。
- ユーザーから情報を収集する
ユーザーからデータを収集するアサインメントを作成して、ビジネスプロセスに必要な情報を収集します。 たとえば、カスタマーサポート担当者は融資申請プロセスでクライアントからの個人情報と収入に関する情報を入力できます。