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ビューにフィールドを追加

3 タスク

20 分

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初級 Pega Platform 8.7 データ統合 ユーザーエクスペリエンス 日本語
バージョンタグがご希望のコンテンツと一致しているかご確認ください。 または、最新バージョンをご利用ください。

シナリオ

「MyTown311 Service Request」ケースライフサイクルのステージとステップが構成されたので、市長とサービスコーディネータは、特定のステップに追加すべき情報を決定しました。 情報を収集して表示するフィールドを含むステップのビューを作成します。 一部のビューは別の開発者が設定しています。

以下の表は、チャレンジに必要なログイン情報をまとめたものです。

ロール ユーザー名 パスワード
アプリケーションデベロッパー author@mytown pega123!

このチャレンジを完了するには、Pegaインスタンスを起動する必要があります。

起動には5分ほどかかることがありますので、しばらくお待ちください。

チャレンジ ウォークスルー

詳細なタスク

1 ビューに編集可能なフィールドを追加する

  1. App Studioナビゲーションペインで、「Case types」>「Service Request」をクリックして、Service Requestのケースライフサイクルを表示します。
  2. 「Service Request」ケースタイプで、「Report problem」ステップをクリックして、右側のコンテキスチャルプロパティペインを開きます。
  3. コンテキスチャルプロパティペインで「Configure view」をクリックして、ビューにフィールドを追加します。
  4. 「Fields」タブで「Add field」をクリックして、新しいフィールドを追加します。
  5. 「Field name」フィールドで、「Request Date」と入力します。
  6. 「Type」リストで「Date only」を選択します。
    Adding a date only field to the Report problem view
  7. 「Submit & add another」をクリックして、別のフィールドを「Report problem」ビューに追加します。
    ヒント: ステップに複数のフィールドがある場合は、「Submit & add another」オプションを使用します。
  8. 手順5~7を繰り返して、「Requestor name」という名前の「Text (single line)」フィールドを作成し、フィールドをもう1つビューに追加します
  9. 「Field name」フィールドで、「Issue severity」と入力します。
  10. 「Type」リストで、「Picklist」を選択すると、「Display aおよび「Picklist options」フィールドが表示されます。
    1. 「Display as」および「Picklist options」フィールドで、デフォルト値を保持します。
    2. 「Choices」セクションで、「Add choice」をクリックします。 空のフィールドが表示されます。
    3. 空のフィールドで、Picklistの値として「Low」を入力します。
    4. 手順10b~10cを繰り返して、「Medium」および「High」の2つの追加Picklist値を作成します。
      Adding the Issue severity picklist field to the Report problem view
  11. 「Submit & add another」をクリックして、別のフィールドを「Report problem」ビューに追加します。
  12. 手順5~6を繰り返して、「Description」という名前の「Text (paragraph)」フィールドを作成します。
  13. 「Submit」をクリックしてフィールド作成モーダルを閉じます。 
    ヒント: ビューの最後のフィールドや、ビューにフィールドが1つしかない場合は、「Submit」オプションを使用します。
    Report problem view configured
  14. 「Options」リストの各フィールドに、デフォルト値の「Optional」をそのまま使用します。
  15. 「Report problem」ウィンドウで「Submit」をクリックします。
  16. 「Save」をクリックして、作業を保存します。
    補足: 「Report problem」ビューの設定後、構成の問題の数が4から3になります。
  17. 次の表の情報を使用して、手順2〜7および13〜14を繰り返し、残りのフィールドを作成します。
    ヒント: 各ビューを設定した後に保存して、構成の問題の数が減少したことを確認します。

    ステージ

    ステップ

    フィールド名

    フィールドタイプ

    オプション

    Create

    Identify location   

    Address

    Location

    必須

     

    Request updates

    Request updates

    Boolean

    任意

     

     

    Requestor Email

    Email

    任意

2 「Perform Repair」ビューに計算フィールドを追加する

  1. 「Service Request」ケースタイプで、「Perform repair」ステップをクリックして、右側のプロパティペインを開きます。
  2. プロパティペインで「Configure view」をクリックして、ビューにフィールドを追加します。
  3. Field 入力列で、Add fieldをクリックします。
  4. Field nameフィールドで「Total time」を入力します。
  5. Type リストからIntegerを選択します。
  6. Advanced セクションを展開して、This is a calculated field (read-only)を選択します。
    This is a calculated field (read-only) checkbox
  7. Function 」リストで「Use expression」を選択します。 空のフィールドが下に表示されます。
  8. 空のフィールドに、「.SetupTime + .RepairTime + .CleanupTime」と入力します。
    Total time calculated field
  9. Submit をクリックして、計算したフィールドをビューに追加します。
  10. Submit をクリックしてケースライフサイクルの「Workflow」タブに戻ります。
  11. Save をクリックしてケースライフサイクルの変更を保存します。

3 読み取り専用フィールドを「Review repair」ビューに追加する

  1. 「Service Request」ケースタイプで、「Review repair」ステップをクリックして、右側のプロパティペインを開きます。
  2. 右のコンテキスチャルプロパティペインで「Configure view」をクリックします。
  3. 左側のペインで、「Fields」をクリックして「Fields list」を展開します。 
    Fields list when configuring a view
  4. フィールドのリストで、「Total time」フィールドの右側にポインターを合わせると、「Plus」アイコンが表示されます。
    Hover over the Total time field in the Fields list
  5. 「+」アイコンをクリックして、ビューリストに「Total time」フィールドを追加します。 
    補足: 「Total time」フィールドはすでに読み取り専用で、追加設定の必要はありません。
  6. 「Submit」をクリックして変更を保存します。
  7. 「Save」をクリックして、ケースライフサイクルへの変更を保存します。

作業の確認

補足: ケースを進める際は、必要な情報を入力し、各ビューに目的のフィールドが表示されていることを確認します。
  1. 右上にある「Save and run」をクリックして、新しいサービス リクエスト ケースを作成します。
  2. 「Report problem」ビューで、「Continue」をクリックして、「Identify location」ビューに進みます。 
    Report problem view at runtime
  3. 「Identify location」ビューで、「Continue」をクリックして、「Request updates」ビューに進みます。 
    Identify location view at runtime
  4. 「Request update」ビューで、「Create」をクリックして、「Create」プロセスを完了します。
    Request updates view at runtime
  5. 「Schedule repair」ビューで、「Submit」をクリックし、「Perform repair」ビューを表示します。
    Schedule repair view at runtime
  6. 「Perform repair」ビューで、Setup timeフィールドに修理セットアップに費やした分数として「10」と入力します。
  7. Repair timeフィールドに、修理実行に費やした分数として「80」と入力します。
  8. Cleanup timeフィールドに、修理後の現場のクリーンアップに費やした分数として「30」と入力します。
  9. タブをクリックするか、「Cleanup time」フィールドの外をクリックして、計算を実行し、合計を出します。 この場合、「Total repair time」フィールドの値は「120」となります。
    Perform repair view at runtime
  10. 「Submit」をクリックして、「Approval」ビューを表示します。
  11. 「Approval」ビューで時間入力フィールドが、手順7〜9で入力した数値を含む読み取り専用フィールドとして表示されていることを確認します。
    Approval view at runtime
  12. 「Approve」をクリックしてケースを完了します。

このチャレンジは、下記のモジュールで学習したことを実践するための内容です。


このモジュールは、下記のミッションにも含まれています。

トレーニングを実施中に問題が発生した場合は、Pega Academy Support FAQsをご確認ください。

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