
ダッシュボードのカスタマイズ
3 タスク
15 分
初級
Pega Platform
日本語
シナリオ
サービス リクエスト マイクロジャーニーでは、顧客がロードサイド サポート サービスのリクエストを送信できます。 顧客はリクエストするサービスのタイプを示し、リクエストは適切な供給業者に割り当てられます。
効率的な修理スケジュールを作成するため、サービスコーディネータはダッシュボードを更新し、場所ごとに整理されたマップ上にサービスリクエスト ケースを表示する方法を提供したいと考えています。
以下の表は、チャレンジに必要なログイン情報をまとめたものです。
ロール | オペレータ ID | パスワード |
---|---|---|
アプリケーションデベロッパー | author@gogoroad | pega123! |
チャレンジ ウォークスルー
詳細なタスク
1 Case Managerポータル ダッシュボードにNearby Casesウィジェットを追加する
- アプリケーションのOverviewランディングページから、「Preview application」をクリックしてCase Managerポータルダッシュボードを開きます。
- 右上にある歯車アイコンをクリックして、ダッシュボードをパーソナライズします。
- 右の「Edit Dashboard pane」パネルのSlot 1の下で、「Add widget(s)」をクリックして「Add widgets to slot」ウィンドウを表示します。
- ウィジェットのリストから、「Nearby Cases」をクリックし、次に「Add selected」をクリックします。
- Slot 1ウィジェットリストの下で、「Nearby Cases」をクリックし、ウィジェット設定セクションを表示します。
- Choose Case Typeドロップダウンから「Assistance Request」を選択します。
- Select Location Propertyドロップダウンから、「Address」を選択します。
補足: 「Service Address」フィールドグループを「Address」フィールドに置き換えました。マップウィジェットでジオロケーションを使用するため、開発者は、
- 「Save」をクリックして、ウィジェット設定を完了します。
2 Case Managerポータル ダッシュボードにReportウィジェットを追加する
- Slot 1の下で、「Add widget(s)」をクリックします。
- 「Add widgets to slot」ウィンドウから、「Report widget」を選択し、「Add selected」をクリックします。
- Slot 1ウィジェットリストの下で、「Report widget」をクリックし、ウィジェット設定セクションを表示します。
- Categoryドロップダウンから、「Case Metrics」を選択します。
- Reportドロップダウンから、「Case Volume」を選択します。
- 「Width」フィールドで、設定が100%であることを確認します。
- 「Height」フィールドで、設定が100%であることを確認します。
- 「Preview」をクリックし、Slot 1にレポート ウィジェット設定を表示します。
- ダッシュボードのSlot 1で、Reportウィジェットを下にスクロールし、設定を表示します。
- 「Save」をクリックして、ウィジェット設定を完了します。
- Slot 1の下の、「Welcome to Case Manager widget」の右側にあるゴミ箱アイコンをクリックして、ダッシュボードの一番上のウィジェットを削除します。
- 「Nearby Cases widget」の左で、ドラッグハンドルのアイコンをクリックし、ウィジェットをSlot 1リストの一番上にドラッグします。
- 「Report widget」をNearby Casesウィジェットの下にドラッグします。
- 設定パネルの一番上で、 をクリックしてダッシュボードのパーソナライズを終えます。 Nearby CasesとReportのウィジェットがダッシュボードの一番上に表示されます。
3 作業の確認
- 現在位置からさまざまな距離にある場所の新しいケースを実行します。
- 「Dashboard」をクリックしてCase Managerダッシュボードに戻ります。
- Nearby CasesマップとCase volumeチャートがダッシュボードの一番上に表示されることを確認します。
- Case volumeチャートの件数が、作成した新しいケースの件数分、増加していることを確認します。
- Case volumeチャートで、データポイントをクリックしてケースレコードのリストを表示します。
- Nearby Casesウィジェットで、マップに最大50マイル離れた場所までのケースのピンが含まれていることを確認します。
- Display cases withinドロップダウンで、「5」を選択し、現在のアドレスから5マイル以内のケースのピンがマップに表示されるようになったことを確認します。
- Display cases withinドロップダウンで「1」を選択し、マップの変化を見ます。
補足: Display cases withinドロップダウンの値を変更すると、マップは自動的に、選択された範囲内のケースをカバーする最小エリアにズームされます。 たとえば、すべてのケースが現在位置の場合には、範囲選択が50マイルでもズームアウトしません。
- マップから、「Pin」をクリックして、ケースIDと場所の住所が含まれたポップアップを表示します。
- 「Case ID」をクリックします。
- ケースIDに関連付けられたケースが表示されることを確認します。
このモジュールは、下記のミッションにも含まれています。
トレーニングを実施中に問題が発生した場合は、Pega Academy Support FAQsをご確認ください。