SLA(サービスレベルアグリーメント)の施行
1 タスク
10 分
シナリオ
あなたは、都市サービスのリクエストを受理して管理するアプリケーションMyTown311を開発しています。 「Schedule repair」アサインメントに目標と期限を追加して、サービスリクエストの修理が迅速にスケジュールされるようにします。
以下の表は、チャレンジに必要なログイン情報をまとめたものです。
ロール | ユーザー名 | パスワード |
---|---|---|
アプリケーションデベロッパー | author@mytown | pega123! |
チャレンジ ウォークスルー
詳細なタスク
1 「Schedule repair」ステップにSLAを設定する
- App Studioナビゲーションペインで、「Case types」>「Service Request」をクリックして、Service Requestのケースライフサイクルを表示します。
- 「Review」ステージで「Schedule repair」ステップをクリックして、右側に構成ペインを表示します。
- 構成ペインで「Goal & Deadline」タブをクリックします。
- 「Use Service-level agreement (SLA)」リストから「Custom SLA」を選択して、SLA構成設定を表示します。
- 「Goal」の「Days」フィールドに「0」と入力します。
- 「HH:MM:SS」フィールドに「00:15:00」と入力します。
- 「Increase urgency by」フィールドで、「25」と入力します。
- 「Action」リストで、「Assignee」チェックボックスをオンにして、アサインメントを受ける人にメッセージを送信します。
- 「Deadline」をクリックして、期限の設定を開きます。
- 「Deadline」の「Days」フィールドに「0」と入力します。
- 「HH:MM:SS」フィールドに、「00:30:00」と入力します。
- 「Increase urgency by」フィールドで、「50」と入力します。
- 「Action」リストで、「Assignee」チェックボックスをオンにして、アサインメントを受ける人にメッセージを送信します。
- 「 」をクリックして、SLAの設定を完了します。
作業の確認
- 「Service Request」ケースタイプで、Save and Runをクリックして新しいケースを実行し、「Report problem」ステップを表示します。
- Advance this caseをクリックしてケースを「Idetify location」ステップに進めます。
- Advance this case をクリックしてケースを「Request updates」ステップに進めます。
- Advance this caseをクリックしてケースを「Schedule repair」ステップに進めます。
- 「Schedule repair」で、タスクの期限を示す通知が表示されていることを確認します。
補足: SLAインターバルは、設定されている一番大きな時間単位のみが表示され、ケースが作成されるとすぐにカウントダウンが始まります。 その結果、設定された30分ではなく、29分と表示されます。
このチャレンジは、下記のモジュールで学習したことを実践するための内容です。
- 時間内でのワークの完了 v4
このモジュールは、下記のミッションにも含まれています。
トレーニングを実施中に問題が発生した場合は、Pega Academy Support FAQsをご確認ください。