SLA(サービスレベルアグリーメント)の施行
1 タスク
15 分
シナリオ
あなたは、都市サービスのリクエストを受理して管理するアプリケーションMyTown311を開発しています。 「Schedule repair」アサインメントに目標と期限を追加して、サービスリクエストの修理が迅速にスケジュールされるようにします。
補足: このチャレンジのフレームワークでは、Pega Platform™のConstellationアーキテクチャを使用します。 従来のUIアーキテクチャでこのチャレンジを実践するには、バージョン8.7のチャレンジの「SLA(サービスレベルアグリーメント)の施行」を参照してください。
以下の表は、チャレンジに必要なログイン情報をまとめたものです。
ロール | ユーザー名 | パスワード |
---|---|---|
アプリケーションデベロッパー | author@mytown | pega123! |
補足: 練習環境では、複数のチャレンジの完了をサポートする場合があります。 その結果、チャレンジのウォークスルーに表示される設定は、お客様の環境と完全に一致しない場合があります。
チャレンジ ウォークスルー
詳細なタスク
1 Schedule repairステップにSLAを設定する
- チャレンジのPegaインスタンスに、以下のログイン情報を入力します。
- User nameフィールドに「author@mytown」と入力します。
- Password フィールドに「pega123!」と入力します。
- 「Case Types」>「Service Request」をクリックして、サービスリクエストケースライフサイクルを表示します。
- 「Schedule repair Step」をクリックして、右側に設定ぺインを表示します。
- 設定ペインで「Goal & Deadline」タブをクリックします。
- 「Use Service-level agreement (SLA)」リストから「Custom SLA」を選択して、SLA構成設定を表示します。
- 「Goal」の「Days」フィールドに「0」と入力します。
- 「HH:MM:SS」フィールドに「00:15:00」と入力します。
- 「Increase urgency by」フィールドで、「25」と入力します。
- 「Action」リストで、「Assignee」チェックボックスをオンにして、アサインメントを受ける人にメッセージを送信します。
- 「Deadline」をクリックして、期限の設定を開きます。
- 「Deadline」の「Days」フィールドに「0」と入力します。
- 「HH:MM:SS」フィールドに、「00:30:00」と入力します。
- 「Increase urgency by」フィールドで、「50」と入力します。
- 「Action」リストで、「Assignee」チェックボックスをオンにして、アサインメントを受ける人にメッセージを送信します。
- 「 」をクリックして、SLAの設定を完了します。
作業の確認
- Save and runをクリックして、Service Requestケースタイプの新しいインスタンスを実行します。
- Report problemビューで、「Request type」を選択します。
- 「Next 」をクリックしてケースを進めます。
- 「Identify location」ビューの「Address」フィールドに住所を入力します。
- 「Next」をクリックしてケースを進めます。
- 「Next 」をクリックしてケースを進めます。
- 「Submit 」をクリックしてケースを進めます。
- 「Schedule repair」の右側のGoをクリックしてSchedule repairビューを開きます。
- 「Schedule repair」で、アサインメントが30分で期限となり、緊急度が10であることがシステムで表示されていることを確認します。
補足: 実行時に期限である30分が表示されます。
このチャレンジは、下記のモジュールで学習したことを実践するための内容です。
- 時間内でのワークの完了 v7
このモジュールは、下記のミッションにも含まれています。
トレーニングを実施中に問題が発生した場合は、Pega Academy Support FAQsをご確認ください。