コントロールのインテロゲーション後、新しいコントロールが現在のコントロールとなり、「Interrogation Form」の「Control name」ボックスで選択されます。 カーソルが「Control name」ボックスフィールドに移動するので、次のコントロールのインテロゲーションを行う前にコントロール名を変更できます。 コントロールに関連付けた標準のプロパティも変更できます。
コントロールを使ったオートメーションがどのように機能するかをテストするために、ターゲットのプロパティを変更できます。 これらのプロパティを変更すると、アプリケーションの動作に直接影響するので、注意が必要です。 一般的には、Textプロパティを設定して、他のコントロールの反応をテストします。 また、Testingセクションを使って、選択したメソッドのリストをコントロール上で実行することもできます。 こうしたテストによって、アプリケーションを自動化したときの動作について理解を深められます。
補足: 「Interrogation Form」上で選択できるコントロールは、Robot Studioの「Object Explorer」にもあります。
インテロゲーションとインテロゲーション後のコントロール名の変更
- コントロールのインテロゲーションを行うには、「Interrogation Form」の標的のアイコンをアプリケーションのターゲットコントロールにドラッグします。 コントロールが作成され、「Interrogation Form」で現在のコントロールになります。 カーソルが「Control name」フィールドに移動します。
- 「Control name」フィールドで、コントロールをより分かりやすい名前に変更します。
- 変更を保存するには、Enterを押すか、カーソルを「Control name」フィールド以外の場所に移します。