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ルールの作成

Dev Studioでのルールの作成

ルールの作成方法と再利用方法をさらに制御する必要がある場合は、Dev Studioでルールを作成できます。 Dev Studioでルールを作成すると、「New Record」フォームにて、ルールタイプ、ID、クラス、ルールセットの4つの情報を入力するように求められます。 この情報は、アプリケーション内でルールを一意に識別するために使用されます。 この組み合わせにより、アプリケーションはルールレゾリューションと呼ばれるプロセスを通じて、ケース処理中に正しいルールを呼び出すことができます。 Pega Platform™はルールレゾリューションを通して、アプリケーションがルールを呼び出す際に実行するのに適切なルールを決定します。

補足: Dev Studio では、Pega Platform のルール、プロパティ、およびその他のオブジェクトを参照するためにレコードという用語を使用しています。 Dev Studioのナビゲーションメニューからルールにアクセスするには、「Records」をクリックし、ルールタイプを選択してそのルールタイプのルールリストを表示します。 Dev Studioでのルールの検索について詳しくは、ヘルプトピック「Find Rules landing page」を参照してください。

次の画像で、「+」アイコンをクリックして、フローレコード設定セクションの詳細を確認してください。

Dev Studioでのさまざまなルール作成メソッド

「New Record」フォームには、新規ルールの作成方法に基づいていくつかの方法でアクセスでき、ルール作成の方法によって自動入力される情報量が決まります。 次の表では、いくつかのルール作成メソッドについて説明します。

メソッド 「New Record」フォームで指定できる情報
「Create」メニューからルールを作成する たとえば、この方法でSLAルールを作成すると、ルールタイプ、アプリケーション、ルールセットのコンテキストがデフォルトで指定されます。
App Explorerからルールを作成する たとえば、この方法でSLAルールを作成すると、ルールタイプ、アプリケーション、ルールセットのコンテキスト、Apply toクラスがデフォルトで指定されます。
既存のルールを開き、「Save as」で名前を付けて保存する たとえば、この方法でSLAルールを作成すると、ルールタイプ、アプリケーション、ルールセットのコンテキスト、Apply toクラス、ID、SLA定義がデフォルトで指定されます。

次の画像の中央にある縦の線をクリックして、「Create」メニューで作成したSLAルールと「App Explorer」で作成したSLAルールを比較します。


このトピックは、下記のモジュールにも含まれています。

トレーニングを実施中に問題が発生した場合は、Pega Academy Support FAQsをご確認ください。

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